設備案内
エックス線検査
肺の状態などを確認するために使用します。
撮ってその日のうちに確認できますので、検査の結果がすぐにお伝えできます。
心電図
不整脈や狭心症など、心臓や脈に関連のある病気の発見に役立つ機材です。
呼吸機能検査器(スパイロメーター)
呼吸機能の検査を行います。気管支ぜんそくや肺炎などの慢性的な呼吸器疾患を調べるための機材です。また最近では喫煙が原因のCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の発見にも役立っています。
ネブライザー(気管内加湿)
水や薬剤を吸入するための機材です。
主に気管支ぜんそくの患者さまに使用することが多いです。
気道に対して直接薬剤をあてることができます。
インフルエンザ検査装置
従来のインフルエンザ検査はある程度症状が進行しないと測定することができませんでした。
ですが、この測定装置はウイルスが少ない感染初期のインフルエンザでも、早期発見が可能です。
ひどくなる前に治療ができれば、もちろん症状も軽く済みますので、体への負担も少なくて済みます。
HbA1c測定装置(糖尿病関連)
糖尿病を発見するための検査装置です。
糖尿病を診断するための項目の一つである「HbA1c」を測定します。
自動血球計数装置
血液中の血球の数を測定します。
それによって貧血状態であることや、血中で炎症を起こしている、など血液に異常があることが判断できます。
エコー(超音波検査)
主に腹部の状態を確認するために使用します。
肝臓、腎臓、膵臓などさまざまな臓器を見ることができ、がんや腫瘍の発見に役立ちます。
呼吸NO(一酸化窒素)測定器
呼気に含まれる一酸化窒素の濃度を測定することで、ぜんそくの診断に役立ちます。